フットサル経営、サッカースクール経営についてまとめてみた。
筆者がフットサル経営に興味を持っている理由は、何よりサッカー好きであるのがキッカケだが、社会人になり会社のメンバーと行うフットサルはとても楽しいし、フットサル終わりにみんなで飲むビールは、なにより格別なものであった。心身共にリフレッシュできる、それがフットサルであった。
フットサルとサッカースクールを併用して経営したいと考えているので、今回はフットサルとサッカースクール経営についてまとめました。
○フットサルコートは増えているの?
1994年頃には全国で10程度しかなかったフットサルコートも、2002年の日韓ワールドカップ頃から大幅に増加し、10年後の2012年頃には全国で700を超える数となりました。
フットサルコートの増加に伴い、フットサルを行うプレイヤーが増加していることが理由となります。
学生や社会人はもちろん、女性プレイヤーも増え、老若男女人気のスポーツとなってきています。
○フットサルコートの建設費用は?
・1面
クラブハウス インターバル 駐車場付き
2,500万円
・2面
クラブハウス インターバル 駐車場付き
4,500万円
・3面
クラブハウス インターバル 駐車場付き
6,500万円
※地域や土地によって変動しますので、上記はあくまでも目安です。
○サッカースクールの相場は?
週1~2回の練習で、7~8,000円程度が相場のようです。
○サッカースクールのコーチの給料は?
月給19万円~30万円 + インセンティブ
といったところのようです。
これはスクールと実績によって、だいぶ変動すると思います。
○資格は?
サッカーには、日本サッカー協会が認定する指導者の資格制度があります。
最上位は公認S級コーチで、Jリーグや日本代表監督になる為には必須です。
サッカースクールであれば、最低でも公認C級コーチから、上は公認A級コーチU-12ぐらいを取得したいところだ。
◯まとめてみた感想
フットサル経営も、サッカースクール経営も集客力がモノをいうと考えている。今後は、サッカービジネスにおける集客にフォーカスして調査してみたい。